便秘は自律神経の乱れの初期症状ともいわれる。
腸は副交感神経は盛んになると、腸としての働きを増進させる。
腸の中の伸びたり縮んだりの蠕動運動というものが、人の休息しているとき
つまり副交感神経が働いているときに盛んにおこなわれる。
この蠕動運動がおこなわれれば、便秘も解消する。
腸には、食べたものを消化し、得られた栄養素を血液に送るという
役目もある。
腸がしっかり働けば、血液循環もよくなる。必要な栄養素も送り出すことができる。
便秘を改善していけば、血流促進にもつながり、必要な個所に栄養素を
届けることができる。
自律神経と腸は隣り合わせの関係といえる。